図解! あなたもいままでの10倍速く本が読める



図解! あなたもいままでの10倍速く本が読める
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商品カテゴリ:人文,思想,学習,考え方
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要点だけをまとめてくれています。

フォトリーディングは自分に必要な情報や興味のある情報などに絞って、情報の概要を素早く掴むことに適した、結果志向の情報処理技術です。仕事上それが必要とされる人には最高の方法だと思います。

この本はフォトリーディングのやり方を簡潔にまとめてあります。「細かい理屈はいいから、やり方だけ教えてくれれば自分で試すよ」という方にはこの図解はシンプルで良いと思います。全ステップを簡単に確認できますので、一度身に付けた方が手順をおさらいするには便利です。理論的な背景を詳しく知りたいという方には前著『あなたもいままでの10倍速く本が読める』をお薦めします。

この本を2冊とも読みましたが、本だけで自力で身に付けるには至らず、セミナーを何度か再受講して身に付けました。方法それ自体は本でもセミナーでも変わらないので、この本だけでも、絶対に身に着けようというモチベーションの高い方、素直な方や謙虚な方、リラックスして楽しんで取り組める楽観的な方は身に付くのではないかと思います。「そんなこと出来ないだろう」「他の人には出来ても自分には出来ないだろう」というような不信感や無力感が強いと、なかなか身に付きにくいようです。私自身がそうでした。まず頭で納得するまでは行動しないというのではなく、まずやってみることで効果を実感し、結果として納得し確信が得られ、価値観が転換するということがありますね。このフォトリーディングの場合、特にそういう逆転が必要なのだと思います。

人の知識というのは、周囲の常識を考えなしに鵜呑みにしたり、その鵜呑みにした知識が押し付けてくるイメージを信じ、それを現実と思い込んで思考停止し、その凝り固まった土台の上に、それに合うものだけをどんどん積み上げてしまうことで、柔軟に様々な角度から考えられなくなっている部分も多いので、一度全ての前提を捨ててゼロから再スタートして、どんな方向へでも振り子を動かせるというような余裕、そういうニュートラルな姿勢は常に大事だと思います。

本をフォトリーディングで潜在意識に取り込んで熟成させた後、活性化というものを行うことで意識上の知識にするのですが、その際「マインドマップ」にまとめることで記憶に定着しやすくなります。この本にも前著にも、マインドマップの書き方は詳しく載っていないので、書き方の解説書として以下の本をお薦めします。

写真付きでマインドマップの具体的な書き方や注意事項を一つ一つ解説してくれています。お手本も豊富でわかりやすいです。
ペンとノートで発想を広げる“お絵描き”ノート術 マインドマップ(R)が本当に使いこなせる本 (アスキームック) (アスキームック) (アスキームック)

こちらはマインドマップについての体系的な理論書です。理論的な背景や応用法などを詳しく知りたい方にはお薦めです。
ザ・マインドマップ
ビジネスオカルト本のお出ましです!

フォトリーディングという、ビジネスオカルトジャンルは、根強い人気を誇っています。コレにかける時間と、お金を削ったほうが、楽しい人生を送れる気がするのですが。

歴史上の偉人はフォトリーディングをマスターしていた!とは言うのですが、なぜか現役の天才、成功者の例はなかなかあがらない。インタビューで出てくるのも、ちょっと出世しただけのチンケなおじさんなどですね。東大や京大の教授のみなさんは?ノー。ノーベル賞とった学者がフォトリーディングをマスターしていたか?ノー。速く読む、飛ばし読みをする人はいても、フォトリーディングをする人はなかなか見かけません。さてさて、いったい誰がこの方法で成功してるんでしょう。成功しても、ちょっと出世するくらいなんですね。

人間の頭の中に写真としてとった文字のデータをストックして、それを引き出して認識するというお話ですけども、文字や理屈を認識する部分と、画像を認識する部分が全く別であることは、みなさんご存知の通り。画像をストックすることができたとしても、そこから理屈を組み立てるには、違う部分の脳のトレーニングが必要なはずですよね。で、超高速回転で理屈を組み立てる脳を作れるなら、そっちのほうがすごいんじゃねーの?って話なんです。

ということを、疑いながら読むと、とても楽しいんですね、この手の本は。「この文章が、フォトリーディングをマスター人の書いた文章かー。あんまりすごくねーなー」「この学者、フォトリーディングの研究以外じゃ、たいして成功して無いんだなー。たいしたことないなー」。突っ込みながら読むことをオススメします。

さて、最後に、こういうくだらない本に手を出したくないあなたに、実践的な飛ばし読みテクニック。
1:まず前書きと目次を読み、全体の流れを把握。
2:目的意識を持ち、何を学びたいか決める。どうでもいい話はスルーする。
3:集中する。集中できないなら読まない。
4:頭の中で音読しない。なるべく見た言葉を直接意味につなげるように意識する。
5:わからないところは考えない。読まない。とりあえず一冊読み終わってから、必要なら読み返す。
6:理解できなかったところは、その本が悪いだけかもしれないので、考えすぎない。
7:読み終わったら目次を読み返して、内容を思い出してみる。

僕が読んだ読書テク本にあったのは、こんなもんです。フォトリーディングよりは簡単ですよ。
フォトリーディングは本当に可能か?

何回か読み返してみたが、この本を読んだだけでフォトリーディングができるように
なる人がどれだけいるのかは疑問。
確かに一部できるようになる人がいるのかもしれないが、
向き不向きもあるのかもしれない。
この本を読んでセミナーに参加してみましょう、ということなのかもしれませんが。。
フォトリーディングの本を読んでその要点ハンドブックです。

フォトリーディングを読んでいまいちわからなかったという人も多いと思います。
僕は大学時代にフォトの技術に感銘を受けてセミナーを受講し、その武器を駆使して
医学部に合格し、今では難解な医学書もほとんど苦もなく読んでいます!
でも、この図解は復習・ハンドブック的要素で、フォトリーディングがわからなくなったら
この本を片手に読み進めれば、必ず10倍とは言えなくても本を読むとはいったいどういう
ものかを実感できると思います!
万人向けとは言えず・・・

フォト・リーディングを効果的に行うためには、「プレ・リーディング」「ポスト・リーディング」が欠かせない、何度も本文に接することで、本書の理解も深まるのだとか。斜め読みだろうが何だろうが、同じ本を三度も読めば、そりゃあ理解は深まるのは当然の理。肝心の「フォト・リーディング」は万人向けとは感じない。

本書を元に何度か試してたが、こんなトレーニングをする気にはならない。本書の肝である、いかがわしい「フォト・リーディング」以外については、比較的まともなことしか書いていない、世の速読本とあまり変わりはないといった印象。

結局のところ読書法というのは、今までに蓄積された読書量と読書の質がベースとなって、それぞれが独自に編み出すものなのだと思う。大した読書経験もない人が「速読可能な本」など知れており、「速読可能な本」を大量に読んだところで、得られる糧も知れている、というと書きすぎであろうか、自責の念も込めて。





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